Photo by Ryan Hidajat
ペルーでは食に関する〇〇な日というのが数多く国で定められており、8月の第4金曜日はペルーコーヒーの日に定められています。特別なことをするわけではありませんが、コーヒー農園が解放されるなど、より多くの人にペルーコーヒーを知ってもらうための日として定めているようです。
ペルーでのコーヒーの始まりは1700年代中頃だそうですが、コーヒー栽培が広まり始めたのは2010年頃からなんだそうです。有機栽培で質の高いコーヒーなどの割合が高く、主に輸出品として生産されています。
ペルーでもオーガニックマーケットに行くと、キヌアやチョコレートなどに並んでたくさんのコーヒーが売られています。
オーガニックマーケットのコーヒー売り場
↓ペルーのオーガニックマーケットはこちらでも紹介しています↓
日本では南米産のコーヒーというとコロンビアやブラジルなどが主流な感じがしていましたが、最近になってペルー産のコーヒーをカフェやスーパーなどでもよく見かけるようになりました。しかもペルーのコーヒーはどこで見てもオーガニックである印象でもあります。
ペルーコーヒーを飲んでみた
私自身、コーヒーは結構好きな方でよく飲むのですが、色々と飲んでみた中でもペルーのコーヒーは苦味や酸味、甘みなど全体的に標準的というか、あまりクセもなくマイルドで飲みやすい印象です。フルーティーで爽やかといった表現もよくされています。
オーガニックコーヒーを積極的に取り扱うモリバコーヒー(MORIVA COFFEE)でもペルー産のコーヒーが販売されています。レインボーマウンテンとアルパカのイラストパッケージがとても可愛いですね。
モリバコーヒーで取り扱うコーヒーは全てフェアトレード(発展途上国のコーヒー農家から、適正で公平な価格でコーヒー豆を仕入れている)のものであるというこだわりがあるそうです。それでいてスタバやタリーズなどの外資系コーヒチェーン店に比べると比較的安価でもあります。モリバコーヒーとは「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスという大企業が運営しているそうで、この品質でこの価格帯を保てるのも納得できるところです。
その他オーガニック食材を広く展開しているスーパー、イオンでもペルー産100%のオーガニックコーヒーが売られています。
やはりオーガニックコーヒーは美味しいですよね。普通のコーヒーと飲み比べてみても明らかにオーガニックの方がすっきりとした味わいで飲みやすいです。
(出典:www.topvalu.net)
もちろんAmazonや楽天でも100%ペルー産のオーガニックコーヒーを購入することができます。以下で紹介しているのはドリップタイプで130袋入りといった大容量!「有機栽培なので安心して飲める」「たくさん入ってるから友人にもお裾分けしたら、こんなの見たことないと喜ばれた」などの口コミでも大人気の商品です。
南米食材を販売しているキョウダイマーケットでもペルーコーヒーを販売しています。
このペルーコーヒーの日にオーガニックやフェアトレードを意識してコーヒーを味わってみてはいかが?