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南米アンデス原産のジャガイモを日本向けに改良し、北海道で生産されている黄色くて甘いジャガイモ、インカのめざめを使ってカウサを作ってみました。

カウサにも使われるインカのめざめ

今回の料理で使用したインカのめざめは、すでに下茹でされてたものが真空パックになって売られていたものです。生産量が少ないことから、スーパーなどでもあまり見かけない品種のひとつでもありますよね。

ペルーには何千種類ものじゃがいもがあって、その中にパパアマリージャという日常的にもよく使われている黄色いジャガイモがあります。カウサを作るときにはそのパパアマリージャが一般的に使用されていますが、日本の場合だとインカのめざめが最もカウサ作りに適しているジャガイモのひとつとして、レストランで出されるカウサでも使用されたりしています。

そんなインカのめざめが期間限定で真空パックになって珍しく近所のスーパーに降臨!というわけでさっそくこちらを使ってカウサを作ってみました。

茹でなくていいから簡単で楽チン!

普通ならカウサを作るときにはまずジャガイモを茹でるとことから始まります。でもこちらはもうすでに下茹で済みなので、パックをボウルに開けてポテトマッシャーで潰すところから始めます。冷凍ではないので解凍もなし、楽チンでいいですね!

ポテトを潰す道具はいろいろありますが、どれを使うにしてもダマが残らないぐらい滑らかな感じになるまで潰すのがコツです。

だいたい潰れてきたら味付けをします。インカのめざめってそのまま食べると栗みたいな味と食感!だいぶ甘いですね。カウサ風の味にするため、気持ち濃い目ぐらいに味付けしていきました。以下、芋の中に混ぜたものです(インカのめざめ200gに対して)

  • 植物油…大さじ半分
  • レモン汁…大さじ2
  • アヒアマリージョペースト…小さじ1と半分
  • 塩…5つまみぐらい

    上記の分量はだいたいの目安ですので、辛さや酸味との割合などは自分の好みでアレンジしてみてください。

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    レジェーナ(詰め物)はチキンとアボカド

    ペルー料理店のメニューを見るとカウサレジェーナという名で書かれていることがあります。他のペルー料理でもレジェーナという言葉が付いているものもあるんですが、このレジェーナというのは詰め物のことです。カウサの詰め物はいろんなアレンジがありますが、基本的には

    • ツナ
    • チキン
    • アボカド
    • カニやエビ

    などが定番といったところでしょうか。

    今回は鶏むね肉を茹でたものとアボカドを使ってみました。

    この鶏むね肉を茹でたものは、他のペルー料理でもあるアヒデガジーナにも使えたりします。

    このチキンをさらに細かく刻んで、マヨネーズど塩胡椒で和えます。この和えたものはパンに挟んでサンドイッチにしてもよく合いますよ♪

    いよいよカウサレジェーナの型取り

    準備ができたので次はいよいよ型取りです。この型取りに使う丸い筒状のものは、私はペルーで購入したものを使っていますが、日本だと東急ハンズなどで売られているのを見かけたことがあります。

    そして何と、この型がなくてもアルミホイルを使ってもできてしまいます!ペルーではこのやり方でやっている人もいるみたいですね。アルミホイルだと筒の型を使うよりも出来上がりが少しいびつな感じにはなるかもしれないですが、型取り後にケーキのセロファンを外すみたいな感じでアルミホイルを剥がしていくだけなので楽チンではあります。

    この筒型の内側に薄く油を塗っておくとスルッと抜けやすくなります。アルミホイルも同様、油を塗っておくときれいに剥がれます。

    アルミホイルの上などに型を置き、まず一番初めにジャガイモを入れていきます。断面が見えないのでわかにくいですが1.5cmぐらいで良いと思います。小型のスプーンで少し押し、型の周りにぴったりとくっ付くように押し詰めていきます。その上にカットしたアボカドを載せていきます。アボカドに気持ち塩をふって味付けしました。

    アボカドの外側が型の周りに沿うようにすると、型を外した時の見え方がきれいになると思います。

    アボカドの上に、先ほどマヨネーズで和えたチキンを適量詰めて、最後にもう一度ジャガイモをスプーンで押し詰めます。

    出来上がったら中身を押さえながらゆっくりとお皿の上で型を外していきます。

    出来上がり!

    一気にデコレーションまで終わった写真になってしまいました!デコレーションする前はクリームを塗っただけのケーキのような感じなので、どのようにデコレーションするかがかなりのポイントになります。私はこの時デコレーション用に何も準備していなかったので、冷蔵庫に残っていたサラダ用の葉を並べ、アヒアマリージョを使ったドレッシングをかけてみました。マヨネーズで模様を描いたりするのも定番ですね。

    インカのめざめを使うとよりペルーのカウサっぽい色合いになっていい感じですね♪

    アヒアマリージョのドレッシング

    アヒアマリージョのペーストって、瓶が結構大きくてなかなか使いきれませんよね。少しでも使い道を増やせてもらえたらと思い、ここでアヒアマリージョのドレッシングの作り方を紹介しておきます。

    このドレッシングはペルーで料理教室に参加してカウサを作った時に教わったレシピを少しアレンジしたもの。カウサによく合う味です。以下の材料を混ぜ合わせ、好みの味に調整していきます。

    • 玉ねぎ…6分の1カット(かなり細かいみじん切り)
    • 植物油…大さじ2
    • 白ワインビネガー…大さじ半分
    • レモン汁…小さじ1
    • アヒアマリージョ…小さじ半分
    • 塩胡椒…適量

      味見をしながら好みの味に整えてみてください。アヒアマリージョは辛いので少な目から始めましょう。

      今回使用したインカのめざめ(真空パック)は期間限定販売ということで、次はいつどこで手に入るか分からないところが残念です!インカのめざめではないジャガイモの真空パックはまだまだ販売中でした。もしこれを使ってカウサを作るなら、ほうれん草ペーストを混ぜて緑色のカウサを作ってみるのもありかなァなんてちょっと妄想中です♪

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