スポンサーリンク

私は暮らすように旅をするのが好きで、少し長めに滞在して現地の人たちと同じように過ごすことがよくあります。2018年に1ヶ月ほどペルーに滞在しましたが、1週間~10日間ほどの短期旅行の時とはまた違った準備や心構えが必要でした。その時の内容を当記事でご紹介しようと思います。

滞在約1ヶ月、ペルーでどんなことをしていたのか

まずはじめにペルーでの1ヶ月近くの滞在中、何をしていたのかを書いておこうと思います。実際、旅らしいことをしたのは1週間ほどかけてクスコやマチュピチュへ観光に行くだけでした。ではそれ以外にはどんなことをしていたのかというと、

  • リマでスペイン語の語学学校に通う(3週間)
  • スペイン語の国際試験SIELEをリマで受験
  • 大好きなペルー料理を食べ歩く(1日1レストラン目標)

リマではほとんど生活をしているような感じでした。

約1ヶ月近く(正確には5週間)ペルーに滞在しましたが、観光地にしても美味しいレストランにしてもまだまだ行き足りないところが増えていく一方で、あっという間に時間が経ってしまいました。つまり私にとってはそれほどペルーには魅力がたくさんあったということです!

1、現地でのお金の管理方法

1ヶ月以上の滞在となると、お金をすべて現金で持っていくわけには行かず、ここが短期の旅行とは違った大きな点で、準備に頭を悩ますところではないかと思います。

1ヶ月ならなんとか現金で持っていけない期間でもないかもしれませんが、常に現金を持っていることを心配しなくてはいけないのはやはり精神的に大きな負担となります。

私はこの時、語学学校の費用をなんと全額現金で払うように言われたので、仕方なく大きなお金を持っていくことになってしまいましたが、それ以外の現金として持って行ったのは300ドル程度でした。

あとは、現地のATMでお金をおろすことも可能なデビットカードを日本から持参。今回ははじめての試みで三菱UFJ銀行のVISAデビットカードを申し込んでみました。このカードでは現地のATMでお金を引き出すことや、もちろんショッピングも可能。このカードには以下のような特徴があります。

  • 24歳以上の場合は年会費1080円(初年度は無料)
  • 現地ATM利用1回につき手数料108円
  • 三菱UFJ銀行に普通預金口座を持ってない場合は、口座開設専用アプリをダウンロードして印鑑なしで口座開設が可能

こういったカードを1枚持っているだけで精神的負担はぐんと軽くなります。長期滞在に限らずこういったお金の管理はぜひ海外旅行で取り入れることをお勧めします!ちなみに通常は現地銀行でのATM利用手数料もかかりますが、中には手数料のかからない銀行もあるかもしれないので調べておくと良いかもしれません。

Point!ペルーではBanco de la NaciónのATMは手数料がかかりませんでした!

スポンサーリンク

2、滞在先の選び方

長期滞在をするような人は旅慣れている人が多いのかもしれません。なので現地に知り合いや、何かと手助けをしてくれるような人がいることもあるかと思います。しかしそういったツテのないような場所へ行き、1ヶ月の滞在ともなる場合だったら、宿泊先選びにも慎重になりますよね。

私は結局、知人の家族宅にホームティさせてもらうことになりましたが、そういった話が出てこなかった場合にどうしようかと考えていたのは、

  • Airbnb(エアービーアンドビー)で検索
  • 語学学校で手配してくれるファミリーの家にホームスティ
  • 日本人宿を探す

メキシコや南米諸国のスペイン語圏には「ミカサ エス トゥ カサ(Mi casa es tu casa)」私の家はあなたの家でもあるのよというようなフレーズがあって、口先だけではなく本当にそのような感じで迎え入れてくれる習慣があります。なので中南米方面へ行く人は、その国出身のお友達を作っておくと、もしかしたら宿泊先もツテで見つかるかもしれません。

ただそういった場合でも、自分が信用できると思う人の家以外はやめておきましょう。友達の知り合いとかになってくると、結局は知らない人の家に泊まることになるわけですから十分に注意が必要です。

3、洗濯物は洗濯屋さんを利用しよう

少し長めの旅だと、洗濯物もあっという間に溜まってきてしまいます。ホームスティなら家で洗濯機を使わせてくれるかもしれませんが、洗濯は水を大量に使うので、滞在費とは別に払った方がいいかもと気を使うべきかもしれません。

もしくは家の近くにラバンデリア(Lavandería)という洗濯屋さんを見つけてそこへ洗濯物を持っていった方がホストファミリーへの気遣いも減るかもしれません。

Photo : RyanMcGuire

ラバンデリアでは洗濯から乾燥まですべてお任せできたり、洗濯だけ頼んで乾かすのは自宅でと言ったようなオプションも店によってはあります。値段は基本的に重さで決まりますが、お店によって値段の幅は大きいので、安くてお気に入りのラバンデリアを見つけると良いと思います。洗濯機のない家庭も多いですからラバンデリアもけっこうあちこちにあります。

お水の質や洗剤などが日本とは違う上に、ラバンデリアに頼むと衣類がすぐにダメになってしまうこともよくありますので、お気に入りのものは手洗いしましょう。また下着などは自分で用意した洗濯ネットに入れた状態で頼むのがいいと思います(ネットから出して丁寧にたたんでくれていて、ちょっと恥ずかしい思いをすることもよくありますが…)。

Point!滞在先選びの時点で洗濯機を使わせてもらえるのか、その場合宿泊料に込まれているのか、そうでなければ洗濯屋さんが近くにあるかどうか等を事前に確認しておきましょう。

4、現地SIMカードにトライ

今の時代、いつでもどこでもネットがないととても不安ですよね。ほんの何年か前まではホテルやスティ先の家、街中の飲食店やWiFiスポットなどでネットに繋がればそこそこに満足できてましたが、今ではSIMフリー携帯がだいぶ世間でも浸透してきています。なので持っている人は現地SIMカードを利用しない手はありません!

いざという時に誰かと連絡取りたい、地図で現在地を調べたり目的地への行き方を調べたい、リアルタイムにSNSに投稿したい…。短期旅行であったり、ハワイ、アジアなどのメジャーな旅先なら海外で使えるポータブルWiFiを日本で契約して持っていくという手もあります。

しかし南米で1ヶ月使用となるとその手は使えず(できないことはないけども金額の面でキツい)、私はリマでプリペイドのSIMカードを購入してネットを使っていました。お金もそんなにかからず、あっという間に自分の携帯でネットが使えるようになり本当に快適でした!

5、現地での移動はローカルバスに乗ろう

海外旅行をすると移動にタクシーを使うのはごく普通のことですが、長い滞在ともなると毎回高いタクシー代を払うのは苦痛になってくるものです。

なので長めに滞在するとわかっているのなら、タクシーを利用することは考えず、基本的に地元のバスやメトロなどを使ってみてはどうでしょうか。

慣れない土地ではじめから全てをバスやメトロで移動しようなどと思うと気が重くなってしまうので、自分の降りたいところがわかりやすい場所の場合はバスを使うようにするとか、それだけでも十分に達成感があったりするものです。

私は初めてクスコへ降り立った時、空港から市街までバスを使いました。どこで降りればいいかわからなかったけども、とりあえず旧市街のアルマス広場を目指そう。それだけでバスに乗れてしまうもんです。

アルマス広場といったらほとんどの観光客が訪れる場所ですし、バスに乗る時に「アルマス広場」と周りの人に言えば親切な人が教えてくれます。バスに乗ってからも親切な人が「このバス停で降りなさい」と教えてくれました。こういう現地の人たちのふれあいこそが私にとっては旅の醍醐味でもあるんですよね。バス運賃も驚くほど安くて(1ソル以下でした)一石二鳥みたいなもんでした。

そしてよく見てみると、私と同じような観光客の人達もけっこうバスに乗っていたりします(日本人は見かけなかったかな)。勇気を出してバスで移動してみるのも私はおすすめしたいところです。

ただ、リマでバスに乗るのは慣れるまでちょっと大変かもしれません。

普通の社会人でなぜ1ヶ月も旅に出られるのか

会社勤めをしている社会人だと普通1ヶ月も休みを取るなんて不可能に近いですよね。私の場合、派遣社員として働いているので、ある程度キリをつけやすいんです。

もともと性格的に、ひとつの会社に縛られて働くのが好きではないというノマド傾向なところもありますが、契約満了を機に「旅に出れる、何か新しいことを始めるチャンスがある」といった楽しみを持って生きていられるのは確かです。ただそれと引き換えに安定した収入や生活などとは縁遠くなっているのも事実。

会社から1ヶ月も離れるとなると社会保険にも入れなくなってしまうし、そうなると給与天引きで払われていた住民税なども、退職後に残りの分がどーんとまとまって請求がきたりして気分がけっこうへこみます。

海外へ行って羽を伸ばせるという大きな喜びと引き換えに、日本での生活基盤のことも頭に入れておくこともとっても重要なことです!

スポンサーリンク
おすすめの記事